初めての内視鏡検査

内視鏡検査とは

内視鏡検査は、先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管を口、あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察する検査です。

内視鏡検査を受けるメリット

内視鏡検査では、胃や大腸などの臓器に病変があった場合、それを内視鏡で直接観察できることが大きな特徴です。これによって、さまざまな病気を発見・治療できますが、最大のメリットは胃がん、食道がん、大腸がんの早期発見ができることです。

当院の内視鏡検査について

当院の内視鏡検査実績

2015年の開院以来、累計で約2,500件の内視鏡検査を行っています。
上部消化管内視鏡検査⇒約1,700件 
下部消化管内視鏡検査⇒約800件
このうちポリープ切除手術を行ったのが400件弱ですが、術後の出血で他院を受診された方は皆無です。(ポリープ切除後の処置を丁寧に行っています)

小さい病変も見落とさずに診断

通常観察に加え、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様を強調表示する「狭帯域光観察(NBI)」を搭載し、通常では見つけることが困難な小さい病変でも見落とさずに診断することができます。さらに、通常の内視鏡画像を約100倍に拡大できる拡大内視鏡を内蔵。胃や大腸の粘膜を詳細まで観察し、早期がんの診断や病変の悪性度の診断も行えます。

当院の内視鏡検査の特徴

当院では最新の設備で経験豊富な専門の医師が内視鏡検査を行っております。スタッフとのチームワークも良く、内視鏡検査に熟達した看護師が的確でスピーディな処置を行っている点も大きな特徴です。検査中の安全のために、看護師は常に複数で患者さまの処置と観察にそれぞれ専念できる体制を整えています。前準備から検査の最中および終了後まで、患者さまのご不安を和らげるさまざまな対応をしながら検査を行っております。

痛くない、苦しくない検査

内視鏡検査で痛い思い、苦しい思いをなさった方も多いのではないでしょうか。当院では経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医・指導医による技術と、一人ひとりにあった少量の鎮静剤の組み合わせにより、痛くない、苦しくない内視鏡検査を安全に行います。内視鏡検査が苦手な方も、安心して検査をお受けいただけます。

オリンパス社製内視鏡検査機器

当院では世界シェアNo.1であるオリンパス社製の最新鋭の内視鏡システムおよび内視鏡スコープを導入し、精度の高い検査を行っています。がんセンターや大学病院で使用されている機器と同等で、従来のハイビジョン画質を上回る高精細画像の最新システムです。

当院の内視鏡検査実績

2015年の開院以来、累計で約2,500件の内視鏡検査を行っています。
上部内視鏡検査⇒約1,700件
下部内視鏡検査⇒約800件
このうちポリープ切除手術を行ったのが400件弱ですが、術後の出血で他院を受診された方は皆無です。(ポリープ切除後の処置を丁寧に行っています)